池袋演劇祭は、平成元年(1989年)から地域密着型の演劇祭として毎年実施され、今年で33回目を迎えます。9月の一か月間に豊島区で公演を行う団体が参加、また一般公募で選出された100名の審査員の採点により大賞をはじめとするすべての賞を決定します。豊島区が推進する「国際アート・カルチャー都市構想」の一環として、「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」を実現し、演劇・劇場文化のすそ野を広げるため開催される地域に根差したユニークな演劇祭です。